Poser 6 SR 2について

Poser 6 SR2 アップデータについて

Poser 6のService Release 2 のダウンロードありがとうございます。
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このRead Meは、このService Release 2 に関する重要な情報を記述しています。

Poser 6 Service Release 2 は、お持ちのPoser 6の全バージョンのアップデートを可能とし、当初リリースされたバージョンにおいて発生したいくつかの問題を解決するものです。Service Release 2 をインストール済みのPoser 6 上にインストールすることで、Poser 6 をより安定してお使い頂けるようになります。e Frontier Americaは、安定した、豊富な機能を持つソフトウェア・ツールを作成することをお約束します。
「Curious Labs」は、2005年5月「e Frontier America」に社名を変更しました。従ってService Release 2 では名称が変更されています。

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内容
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- Poser 6 Service Release 2 のインストールについて
- Service Release 2 で強化された点および修正されたバグ
- Service Release 1 で強化された点および修正されたバグ(SR2に含まれます)
- 既知の問題
- 一時ファイルの削除
- COPYRIGHT

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Poser 6 Service Release 2 のインストールについて
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Service Release 2 をインストールすることによって、簡単なプロセスで既存のバージョンのPoser 6を最新版に更新できます。Service Release 2 をインストールする前に正式なPoser 6がお使いのコンピュータにすでにインストールが済んでいる必要があります。

ご注意:
Poser 6の店頭販売バージョンに搭載された内容のいずれかを修正した場合、Service Releaseではこれらの修正に上書きできません、またPoser 6のフィギュア、その他を更新することはできません。このような場合は、修正された内容をバック・アップし、オリジナルCDからPoser 6を再インストールすることをお勧めします。UI XMLなどのような修正されたアプリケーション・サポート・ファイルは上書きされる可能性があります。
もし、その変更を維持しておくならばService Release 2 を適用する前にバックアップをとる必要があります。
Poser 6のコンテンツアップデータをまだ更新していなければ、SR2アプリケーションのアップデータに加えてそれをダウンロードしてインストールしてください。SR2アプリケーション・アップデータは何もコンテンツ更新は含んでいません。Service Release 2のインストールはとても簡単です。『Poser 6-SR2J.exe』(Windows用)または『Poser 6 SR2J』(Mac OS X用)アイコンをダブルクリックするだけです。インストーラが、自動的にお使いのコンピュータからPoser 6を探しだし、最新版に必要なファイルを適用します。インストールフォルダで直接閲覧したい場合は『いいえ』を押してください。このインストーラは、Poser 6の全ての日本版を現在のバージョンに対応、更新します。アップデータは、他のバージョンに(英語版、ドイツ版、フランス版)インストールすると不具合が生じますので適用しないでください。

私達は、可能な限り継続してインストーラで作動するアップデータを作成していきます。しかしながら、ユーザのPoserディレクトリは、さまざまな状態でできています。それは常にアプリケーションのクリーン・インストールでアップデータを適用するのが“最も安全”な方法です。

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Service Release 2 で強化された点および修正されたバグ
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一般的なレンダリング
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- レンダーサイズがドキュメントサイズでないとき、背景からPoserで描画したイメージデータを損失する問題を解決しました。(Mac OS X のみ)
- レンダリング時間にタスクを変更することがクラシュする原因になっていた問題を解決しました。(Mac OS X のみ)

FireFlyレンダリングエンジン
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- 保存を選択すると新しい最大テクスチャ・サイズに反映しました。
- バンプマッピンングの表面は、屈折とレイトレーシングした屈折の品質を改善しました。
- 初期設定の屈折と反射が低く偏っていました。
(例えばフィギュアの目のあたりなど、人工的に処理するために手動で偏った部分を修正するために必要かもしれません。)
- ソフトなレイトレイシング・シャドウ計算の改善しました。
- レイトレーシングの「オブジェクト追加」の更なる改善しました。(非常に断片的なマティリアルグループと幾何学的なレイトレーシングが助けます)
- バンプマップは、レイトレーシングで正しく読み込めます。
- バンプ/置き換えマップは、屈折表面に正確に屈折します。
- バンプ/置き換えマップは、レンダーで水平表面が屈折します。

プレビュー・レンダー・エンジン
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- ムービー作成のメモリー消費を改善しました。(OpenGLのみ)
- 高解像度レイトレーシングが低解像の背景イメージをタイリングできないケースを解決しました。
- 背景イメージはアプリケーションを変えてもPoserを最小化表示しても消えなくなりました。
- 背景に一緒に貼り付ける問題を解決しました。
- 鏡面ハイライト・レビュー正確さの改善しました。(SreeD のみ)
- 大気色のストレート・レビューと大気色の改善しました。
- アンチェリアスされたイメージの透明な表面品質の改善しました。(OpenGL のみ)

スケッチ レンダー・エンジン
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- 「プリセットを保存」をキャンセルした時にメモリーを壊す問題を解決しました。

ファイルI/O
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- ライトウエーブ6のインポートとエクスポートをサポートしました。(エクスポート時のサイズ制限を解決)
- ライトウエーブ5と3dsのマテリアル・グループのエクスポートを解決しました。
- 「集めた場面集」のスクリプトを再生後にファイルが壊れる問題を解決しました。
- 最新のファイル選択ダイアログを可能な場合はいつでも開きます。(Windows のみ)
- 保存時にプロパティ・ダイアログを強調したタブを処理できます。
- 新しく加わった目標のモーフをデフォルト名前をソース・ファイル名から取り出せるようになりました。
- 開けない不明のファイルをいつまでも無限ループするファイル検索を解決しました。
- 起動時のシミュレーションキャッシュファイルのみがもうクラッシュの原因でありません。(Mac OS X のみ)
- 3DMFのプラグインが可能しました。(Mac OS X のみ)
- PZ3ファイルを保存するとき作業中の4面ビューは正確なビューポート情報も優先して保存しました。

外部バイナリーのモーフ・ターゲット
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ペアレント化した小道具がPMDファイルに格納されるモーフ・ターゲットデータを失うケースを解決しました。
- 小道具ライブラリに保存するバイナリーモーフ・ターゲットデータをレンダリング中に失うケースを解決しました。

ライブラリ
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- メニュー作成のパフォーマンスを向上させるためにライブラリのポップアップ・メニュー・コードを描き直しました。
- ランタイムフォルダが非常に大きい時に起動時間がかかり過ぎるのを避けるため90秒以上でタイムアウトするように改善しました。
- 強制的にメニュー構造と作成させるために「フォルダ・メニューを作成してください・・・」をメニューから選択してください。
- とても大きいランタイム構造は、多くの最新アクターメニューを混在させません。(Mac OS X のみ)
- 「新しいセットされた名前」ダイアログは、「Enter」キーで実行します。
- ライブラリの追加カテゴリから表情を適用するとメモリが壊れるケースを解決しました。
- ライトセットを保存する時にシャドウカメラが適切に保存されます。
- 小道具のライブラリグループに保存を適用するとメモリーが壊れるケースを解決しました。
- ライブラリーに小道具を保存すると失敗するケースの解決しました。

パレメータ・パレット
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- 「パラメータ/特性パレット」ダイアログの変形ダイヤルをプロパティは感性に従ってセットできます。
- 「パラメータ/特性パレット」ダイアログは、「Enter」キーで実行します。(Mac OS X のみ)
- ライト・パラメータ・ダイアルのグループを改善しました。
- ライト・パラメータ・ダイアル・グループを削除して壊れるケースの解決しました。
- アニメーションパレット上で表示と一緒に同期パレメータ・ダイヤルを自動スクロールを可能になりました。
- 右クリックメニューでオプションを可能になりました。
- Poser6スタイルへ投入して加えられるモーフダイヤルが取り外せなかったケースを解決しました。
- 壊れたモーフ・ダイアルは表示を更新すると元に戻ります。

アニメーション
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- 進行中のフレームと一緒に同期できないアニメーション設定の排除をできないケースを解決した。
- 背景と大気のアニメーション・パレットのためにチャネルを実装しました。
- 読みやすさを重視したチャネル・リストの幅を調整しました。
- 再生アニメーションが最初のコマを落とすケースを解決しました。
- ムービー作成フレームはレンダー・デメイション設定に影響を受けなくなりました。

ムービー作成
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- スケッチ・レンダーは40フレームに限定されません。(Windows のみ)
- 更新されたプロパティのポップアップメニューから解像度サイズが選べます。
- レンダータブに静止画のセッティングを問わないムービーにレンダー・エンジンをセットと一緒にレンダーのムービーを作れます。

歩行デザイン
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- 故意にy方向に動いたフィギュアのケースを解決しました。

マテリアル・ルーム
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- 実存しないマテリアル・グループを作る場合はマテリアル・コレクションを登録する前に確認されるます。
- 同じテクスチャーマップを再利用することがテクスチャー・マネージャ・ポップアップ・メニューの複製項目をつくるケースを解決しました。
- マテリアル・コレクションは複数のマテリアル・グループと一緒に小道具を動かせます。
- フィギュアが複数ある時に正しいマテリアルを選べます。
- シーンにダイナミック・ヘアーを保存する時にマテリアル・ツールを選べます。
- プレビューするトランスパーシーはトランスパーシー・マップと一緒に適用するマテリアル(MT5)をアップデートしました。
- プレビューするトランスパーシーはトランスパーシー・マップと一緒に適用するマテリアル(コレクション)をアップデートしました。
- 特定のマット・ポーズを適用することがシェイダー・ノードを切って、メモリを壊すケースを解決しました。
- 勾配バンプマップでマット・ポーズを適用することは、バンプマップ・ノードを付けます。
- IBLタイプの光源が存在するとき、正確なマテリアル・プレビューを計算します。

フェイス・ルーム
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- アンドゥが効かないケースを解決しました。
- フィギュアの頭がデータベース・ファイルがない時にフェイスルームの編集でフィギュアが壊れるケースを解決しました。

ヘアールーム
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- ダイナミックヘアー選択の改善しました。(OpenGLのみ)

クロスルーム
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- クロスシミュレーションが計算中にプレビューする問題を解決しました。
- 前もって計算したクロスシミュレーションと一緒にPZ3をインポートした場合壊れたケースを解決しました。
- 第2のフィギュアがもう一つのフィギュアの上で布シミュレーションに影響するケースを解決しました。
- クロスシミュレーションの度重なる計算はシミュレーション・エンジンが故障する原因になるケースの解決しました。

コンテンツルーム
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- 繰り返しログインすることが必要だった状態を解決しました。(Windows のみ)
- 自動コンテンツインストールのダウンロード問題を解決しました。(Windows のみ)
- 自動コンテンツインストールのインストール問題を解決しました。(Windows のみ)
- 「ZIPアーカイブからのインストール」のダイアログの改善しました。(Windows のみ)
- 「インストール・オプション」ダイアログの改善しました。

モーフィング・ツール
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- シーン保存した後はモーフィング・ツールが使えます。
- FBMを含むフィギュアでモーフィング・ツールが正しく動くように改善しました。
- モーフィング・ツールはモーフターゲットの感度ダイヤルを使えます。

Python
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- Pythonエディタのため一般的な初期設定は作動します。
- Actor.IsHairProp()の方法で解決しました。
- WorldQuaternion() と LocalQuaternion() はスケールの効いたアクターもに正しい結果を返ようになりました。
- マテリアルの表面を鏡色の正しい数値で返します。
- 「コピー・モーフ/グループ・データ」はスクリプトのフリーズ結果を改善しました。
- OpenDocument()方法の問題を解決しました。
- 「Collect Scene Inventory」スクリプトは「.BUMファイル」の見落としを解決しました。
- 「Collect Scene Inventory」スクリプトは起動中でも使えます。(Mac OS X のみ)
- FireFlyオプション方法を使用する時はマニュアル・セッティングか自動セッティングを気にせずに動きます。(added Manual(), SetManual(), AutoValue() and SetAutoValue() to FireFlyOptions)
- アニメーション・トランス・スクリプトのバグを解決しました。
- Pythonスクリプト・ウインドウのボタンは、poser.DefineScriptButton()を起動した後にリフレッシュします。
- スケーリングが含まれる時Actor.WorldQuaternion()は適切な数値を返します。
- Actor.SaveMaterialCollection は動きます。(Windows のみ)
- CalculateDynamics() クロススミュレータとCalculateDyamics() は分離しました。
- Figure.CreateFullBodyMorph(name)の方法を付加します。
- Geometry.WorldNormals() は通常と頂点以外を返します。
- インポート・オプション辞書から「kImOptCodePERCENTFIGSIZE」を取り除くとインポート中スケーリングインポートして働かなくします。
- マテリアルのKsのGet/Setmethods は文書化します。
- ShaderNodeInput.Disconnect() を文書化します。

その他
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- DivX 5.2をインストールすることによって問題化したレイヤーウィンドウを解決します。
- モーフ・ダイヤルのINJ/REMとHide/Unhideは、きちんとパラメータとモーフィング・ツール・パレットをリフレッシュします。
- ボディ・パレットをクリックするとライブラリ・パレットとパラメータが前面に表示します。(Mac OS X のみ)
- ファイル> 新規 ドキュメント・ウィンドウ・サイズと配置が改善します。
- ドキュメント・タイトル絶えず表示します。
- プレビュー・ウィンドウサイズはリサイズしてもリアルタイムに表示します。
- マルチからシングル・ビュー・ポートセットアップまで戻ると正しいカメラに戻ります。
- セットアップタブはセットアップ・ルームに入らなかった後にアクティブに成ります。
- ポップアップメニューはサブメニューの場所を正確に矢印で表示します。(Mac OS X Tiger のみ)
- レンダー・セッティング、レンダー寸法、およびゼネラルプリファレンス対話はキャンセルの代わりに「Enter」キー押して確認します。
- フィギュア・サークルは一旦オフにするとそのままオフになります。
- プレビューレンダー・ドローイング中にレンダータブを切り替える時の不具合を解決します。
- もうボディパーツを被写界距離コントロールと入れ替えることができません。
- 無効なポートにランダムにアクセスすると壊れるケースを解決しません。(Mac OS X のみ)
- 起動時に壊れるケースを解決します。(Mac OS X のみ)
- プロパティまたはライブラリー・パレットが焦点を合わせている時にCTRL-1とCTRL-9のショートカットは利きます。
- マグネット・ベースはもう同じ名前のインポートされたOBJと入れ替わらりません。
- 選んだパーツとフィギュアが異なってもボディバランスを保持します。
- 減少グラフパレットの安定性を改善します。
- 編集>コピー 画像はもうキャプチャーUI部品を含みません。  
- 編集>コピー 画像は例えクリップボードが空でない場合でも機能します。
- バックグラウンドでアプリケーション・ウインドウでクリックするとPoserを起動できます。 (Mac OS X のみ)
- ドックにアプリケーションの最小化がスムーズにできます。(Mac OS X のみ)
- フィギュアのセッティングペアレントが自動的にアクターボディに付属します。

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Service Release 1 で強化された点および修正されたバグ(SR2に含まれます)
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一般的なレンダリング
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- レンダリング時にテクスチャはメモリの割り当てを最適化するために、読み込み前に予め分類をしています。
- レンダリング中に未使用のテクスチャを読み込まないための改善されたロジック
- Poserは、現在レンダリングの前後に記憶断片化を減らすようになっています
- タイル張りのイメージ・マップ レンダリングの問題を解決しました。
- レンダリング中にテクスチャメモリを保存することが可能なときはイメージを読み込む時のQuickTimeの回避します。

FireFlyレンダリングエンジン
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- バケツ・サイズを適応させるオプションを環境設定に取り入れました。
- レイトレーシングの屈折の計算による遅延の改善しました。
- 屈折の品質の改善しました。
- レンダリングされたイメージのプレビューPoser4レンダリング出力を改善しました。
- PoserはDoF焦点距離が0に設定されている場合はそれ以上レンダリングを行わないよう変更しました。

Poser 4レンダリングエンジン
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- Poser 6と初期のPoserの間のライティングの不一致の修正しました。
- レンダリング時のメモリ破壊が原因でおこるテクスチュア・シェード・プレビューをスケッチシェーディングプレビュースタイルにあわせる時の問題を解決しました。
- レンダリング中にクラッシュする原因となるテクスチャの読み込み失敗の問題を解決しました。
- 特定のカメラ位置でおこる不可逆圧縮の問題を解決しました。
- Fire Flyでテクスチャフィルタリングを有効にしてレンダリング後、Poser4エンジンでレンダリングした場合に発生するクラッシュを解決しました。

プレビューレンダリングエンジン
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- クロスシミュレーション(OpenGLのみ)を通してオブジェクトを変形するためにより正確な選択を可能にしました。
- ドキュメント・ウインドウのボタンの下のグループ・ツールの選択した長方形を拡大するときにおこるクラッシュを解決しました。
- 特定の表示モード(SreeD(Mac OS Xのみ))でマテリアルを選択するときのクラッシュを解決しました。
- プレビュー・レンダリング・エンジンをSreeD(Mac OS XTigerのみ)に切り替える的のクラッシュを解決しました。
- エレメント選択(Mac OS XTigerのみ)時のクラッシュを解決しました。
- 顔や手、ポージングのカメラは一旦、削除されると次のフィギュアに移る
- 計測された体の部位を操作するとき、ダイレクト・マニピレーション・ツールを正しく表示します。
- 『衝突の表示』がワイヤーフレームあるいは隠しラインの表示モードで表示する時に作動します。
- 衝突の発見が最後のポーズに戻る時の状態を解決しました。
- ポイント・ライトをより完成形に近い状態でレンダリングした結果で表示できるようにしました。(Open GLのみ。しかしながら、Open GLとPoserはライトの密度の減少に対する異なるモデルを使用しているので完璧なわけではありません。)

ファイルI/O
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- 初期設定ファイルで開けられた最後のPZ3/PZZをフォルダに保存できます。
- ダイナミックなキャッシュ・ファイルは、大きなオブジェクトにさえ互換性を持つプラットホームと交差しています。
- 終了時にアプリケーションが変更したシーンを保存する指示を出さなかったケースを解決しました。
- レンダリング・キャッシュ・ファイルは、もう誤って削除されることはありません。
- 最初に現在のランタイムで幾何学ファイルを見つける検索パスのソートの順番を改善しました。
- テクスチャー検索時の自動ファイル名変換を改善しました。
- 重い3DSモデルのインポートしてもメニューが使えるようになりました。
- 重いLW5モデルをインポートしてもメニューが使えるようになりました。
- もはやBVHファイルに制御基盤を書き込む必要はありません。
- 重いシーンを他のシーンにインポートする時のクラッシュを解決しました。

外部バイナリのモーフ・ターゲット
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- PMDからモーフをロードするときに必要なメモリーを減らしました。
- 同じシーン中の一つ以上のフィギュア/オブジェクトがPMDファイルを使っている時メモリーの中のモーフ・ターゲットをシェアできます。
- バイナリ・モーフ・ターゲットはライブラリに適合するクロスをフィギュアセットに加えるときにサポートされています。
- 特定のシーンを保存する際のデータ損失を解決しました。
- バイナリ・モーフ・ターゲット読み込みを解決しました。
- 小道具を保存する時のデータ損失をさけるために外部のバイナリ・モーフ・ターゲットの安定性を強化しました。
- バイナリのモーフ・ターゲットがディスク容量(Mac OS Xのみ)を浪費する問題を解決しました。

ライブラリ
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- より効果的にスペースを使えるように、標準を超えた重さのサムネイルのハンドリングを改善しました。
- シーンにアイテムを加える時に『ローディング』のメッセージを表示するようになりました。
- トップに『セット名』ダイアログを設置しました。
- IBL ライトセット(Mac OS Xのみ)を切替するときのクラッシュを解決しました。
- 巨大なサブフォルダーをもつランタイムフォルダのメニューがポップアップしなくなりました。(Mac OS Xのみ)

アニメーション
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- アニメーション・パレットの反応と性能が改善されました。
- 現在複数のフィギュアにわたるキーフレームをペーストできるようになりました。

歩行デザイン
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- 不必要なテクスチャー検索を避けることによってウォーク・デザイナーの起動時間が改善されました。
- 歩行パスにフィギュアを残す原因となるエンド・フレームの変更というウォーク・デザイナーの問題を解決しました。
- 歩行パス・スケッチは、もう余計な線を表示しません。

マテリアル・ルーム
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- テキストは、単純なマテリアル・ビューでのバンプの強さに対するテキストインプットの問題を解決しました。
- 両面多角形上でシェードの不可逆圧縮を減らすためのPoser・サーフェス・ノード上に通常のフォワード・オプションを加えました。
- ワイヤフレーム(隠線消去)、ワイヤーフレーム、輪郭やシルエット表示モードのためにマテリアルを選ぶことが可能になりました。
- ライブラリから加えられたイメージ・ベース・ライトでライトを設定するときにマテリアル・パレットが更新できるようになりました。

フェイス・ルーム
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- ジェシー用の民族的なテクスチャ・データベース上の問題を修正しました。
- ジェームズのブレンドされたテクスチャーの透明マップを更新しました。
- 相互的なフェイスを作成するためにアンドゥを可能にしました。

ヘア・ルーム
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- 髪の選択ツールの精度を改善しました。
- 髪シュミレーションの最後のフレームを保存したファイルから適切に読み込むことができるようになりました。
- ダイナミック・ヘアーのシェード・カラーは、もうローディング時に黒に設定されるこおとはありません。(Mac OS Xのみ)

クロス・ルーム
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- フィギュアの中の同じ名前の2人のアクターを布化できるようになりました。
- クロス・シュミレーションの失敗からのリカバーがより速くなりました。
- クロス・シュミレーション・フレーム番号や計算時間が進行バーで表示できるようになりました。
- 名前のない布化された小道具をローディングする時の問題を解決しました。
- クロス・シュミレーション表示の精度がより高くなりました。(Mac OS Xのみ)
- マルチ・シュミレーションでシーンをローディングした後のクロス・シュミレーション表示を解決しました。
- 『手衝突を無視する』という適切な警告に従ってください。(Mac OS Xのみ)
- 『足衝突を無視する』という適切な警告に従ってください。(Mac OS Xのみ)
- ESCキーを押すとプログレス・バー・ダイアログを捨てている間クロス・シュミレーションを続ける事はできません。

Python
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- Python・インターフェースは、メインのレンダリング・イメージ・リスト上で選ばれるレンダリング・イメージを保存するために調整されています。ユーザが選択を変えない限り、これが最後のレンダリング・イメージになります。
- ユーティリティFuncsのセクションをスクリプトするためにCollect Scene Inventoryを加えました。このスクリプトはPoser 6のリファレンス・マニュアルのEULA(使用許諾契約)に従って使用してください。
- CenterOfMassが小道具の操作を削除する際のクラッシュを解決しました。
-スクリプトが互いに直後にいくつかのモーダル・ダイアログをすぐに開こうとする時のクラッシュを解決しました。(Mac OS Xのみ)

モーフィング・ツール
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- シーン保存した後もモーフィング・ツールが使えるようになりました。

その他
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- 適合するフィギュアを削除した後のメモリの破損を解決しました。
- ドキュメントウインドウの上部のレンダリング・タブ:スクロール・ハンド・アイコンを一度クリックして表示タブに戻ってしまうことはもうありません。
- メインメニューバーを常にアクティブにしました。
- メインメニューのショートカット(例えば、ファイルメニューにはALT-F)はドキュメントウインドウ、パラメータ、プロパティ、ライブラリ、Python、ジョイントエディタ、歩行デザインそしてマテリアルパレット上で適切に作動します。
- 保存したドキュメントに戻る際に記述する固定パレットを改善しました。
- 階層の編集テキスト・フィールドは数字以外も受け付けるようになりました。
- ライブラリやウォーク・デザイナー、パラメーター・パレットに対するマウスのウィール操作を可能にしました。(Mac OS Xのみ)
- もはや、QuickTimeムービーの再生が階層編集のリサイズ・ハンドルを失う原因ではありません。(Mac OS Xのみ)
- Poserカラー・ピッカーのシステム・カラーピッカー・ボタンを直しました。
- 常にドキュメント・ウインドウがスクリーンの上に設定されています。

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既知の問題
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- 体の部位を小道具にペアレントした後で、階層編集のユニバース・ノードにドラッグ&ドロップ毎に再ペアレントすることはできません。その代わりにオブジェクト->チェンジ・ペアレントを使ってください。
- DivXコーデックで映画を製作するときのメモ:DivX codec は標準の縦横比(4:3)でのみ使うことができます。
- いくつかの3Dファイル形式は、出力サイズに規制があります。
 ・3D スタジオ(.3ds)で、65,000ポリゴンから構成されているオブジェクト
 ・Lightwave 5(.lwo)で、シーンの最大サイズが65,000ポリゴン
 ・もし65,000ポリゴンより大きいオブジェクトのLWOファイルをエクスポートしたい場合、新しいLWO2エクスポートオプションを使用してください。
- 小道具をライブラリに加える:小道具をフィギュアにペアレントしてモーフターゲットとして加えるとき、Poserが外部のバイナリ・モーフターゲットを書く用意が整っていれば、小道具はそのモーフターゲットを保持する可能性があります。
- 対処方法として、編集->環境設定->その他の「モーフ対象に外部バイナリを使用」のチェックを一時的に外してください。
- 一旦ライブラリーペアレンツの小道具をモーフターゲットとして加えれば、「モーフ対象に外部バイナリを使用」を有効にしてください。
- コンテンツルームの自動インストールを使用した特徴としてテンポラリにファイルを残します。ディスク容量を節約するならばテンプフォルダからファイルを削除してください。(Windows のみ)
- エクスポート・イメージ・ダイアログは、まだいくつか選択できないところがあります。この場合は、もう一度Alt-Tabを使ってアクセスしてください。(Windows のみ)
- スキン・ノードの数値はPoser 6の開発中に変わりました。皮膚遮光物の視覚の様子はPoser 5と異なります。
- Unsanity's Window Shade X と互換性がありません。
- Mac OS X Tigerのウインドウが重なる問題やPoserパレットで予期しないエフィクトを引き起こす問題はSR2で解決しました。もしこの問題にあったらをWindow Shade X'を除外したアプリケーションのリストに加えてください。

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一時ファイルの削除
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特定のPoser機能は、テンポラリー・ファイルで動作します。このセクションでは、テンポラリー・ファイルに関するいくつかの詳細を説明します。

Poser テンプ・ファイル
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『新しいレンダリング・ウィンドウ』ボタンをクリックしてそれ自身のウインドウにレンダリングされたイメージを表示するとき、Poser 6.0.0はアプリケーションがインストールされた場所の後ろにposerTemp.*という名の0バイトの一時ファイルをつくります。これは、Poser 6.0.1の場合はおこりません。必要なければ、そのファイルは削除しても構いません。

レンダリングキャッシュファイル
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レンダリングされたイメージを保存するためのレンダリングキャッシュはイメージデータを格納するために下記の場所を使います。
Windows: Documents and Settings\\Local Settings\Temp\PoserRenderCache
Mac OS X: /Users//Documents/PoserRenderCache
それらのフォルダ内のファイルを削除することで、レンダリングのキャッシュをクリアできます。その操作後、格納されたレンダリング情報は、失われますので注意してください。

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コンテンツアップデート 1(SR2に含まれます)
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このサービスリリースには、判明しているコンテンツに関する既知の問題に対処するためのモジュールとジェイムスとジェシーに関するいくつかのモジュールを新規に提供します。
また、日本語版Macintosh版で判明しているボタンの位置などの不具合に関する修正が含まれます。


コンテンツの修正点:
ジェシー、ジェシー詳細に関する手、足のデータの修正
ジェームス、ジェイムス詳細、ジェシー、ジェシー詳細の首の曲がりの修正。
ジェシーの目のデータの修正。
テクスチャーのパスの修正。
ジオメトリーのパスの修正
IBLライトセットDuck By Ocean, メインIBLライトの修正

追加コンテンツ:
James Winter Coat conforming Set
Jessi Lingerie conforming set


アップデートされるコンテンツファイル:

*Geometries:
Poser6Clothes:Female:Fbra2.obz
Poser6Clothes:Female:Fbra1.obz
Poser6Clothes:Female:Lingerie_bottom.obz
Poser6Clothes:Female:lingerie_top.obz
Poser6Clothes:Male:MWinter_Coat.obz


*Textures:
P6ClothingTextures:Female:Fbra1TEX.jpg
P6ClothingTextures:Female:FBra2DSP.jpg
P6ClothingTextures:Female:Fbra2TEX.jpg
P6ClothingTextures:Female:Fbra2TRN.jpg
P6ClothingTextures:Female:FBra3DSP.jpg
P6ClothingTextures:Female:Fbra3TEX.jpg
P6ClothingTextures:Female:Fbra3TRN.jpg
P6ClothingTextures:Female:lingerie_bottomDSP.jpg
P6ClothingTextures:Female:Lingerie_bottomTEX.jpg
P6ClothingTextures:Female:lingerie_bottomTRN.jpg
P6ClothingTextures:Female:lingerie_topTEX.jpg
P6ClothingTextures:Male:BusinessJacketTieTEX.jpg
P6ClothingTextures:Male:MWinter_CoatTEX.jpg


*Characters
Jessi:Jessi.crz
Jessi:Jessicasual.crz
Jessi:JessiHiRes.crz
James:James.crz
James:Jamescasual.crz
James:JamesHiRes.crz


*Hair:Kozaburo:
ALL


*Props:
Jessi Clothing:Boot L.ppz
Jessi Clothing:Boot R.ppz
Jessi Clothing:Sandal L.ppz
Jessi Clothing:Sandal R.ppz
Jessi Clothing:Shoe Casual L.ppz
Jessi Clothing:Shoe Casual R.ppz
Jessi Clothing:Shoe Flat L.ppz
Jessi Clothing:Shoe Flat R.ppz
Jessi Clothing:Shoe Heels L.ppz
Jessi Clothing:Shoe Heels R.ppz
Jessi Clothing:Sock Footie L.ppz
Jessi Clothing:Sock Footie R.ppz
Jessi Clothing:Sock Long L.ppz
Jessi Clothing:Sock Footie R.ppz
Jessi Clothing:Sock White L.ppz
Jessi Clothing:Sock White R.ppz
Jessi Clothing:Sweater Red.crz
Jessi Clothing:Shirt Sleeveless.ppz
Jessi Clothing:Shirt Long Sleeve.ppz
Jessi Clothing:Bra Black.crz
Jessi Clothing:Bra Lace.crz
Jessi Clothing:Bra Lace.png
Jessi Clothing:Bra Pink.crz
Jessi Clothing:lingerie_bottom.ppz
Jessi Clothing:lingerie_bottom.png
Jessi Clothing:lingerie_top.png
Jessi Clothing:lingerie_top.ppz


*props:
James Clothing:JeansDark.ppz
James Clothing:Winter_Coat.ppz
James Clothing:Winter_Coat.png


*Pose:
Jessi Poses:ALL .p2z files


*Lights:
Image Based Lighting:Dusk By ocean.ltz


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COPYRIGHT
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Poser 6 and Poser 6 Service Release 2 (C)1991-2005 Curious Labs, Inc. and e frontier, Inc. All rights reserved. Curious Labs Poser 6 とPoser 6 Service Release 2はCurious Labs, Inc.とe frontier, Incの商標もしくは登録商標です。 他の商品名は、各社の商標もしくは登録商標です。この製品内の商標もしくは登録商標は識別目的のみに使用されています。